iPhone 3GSに買い増し(機種変更)

遅ればせながら、iPhone 3GSに買い増し(機種変更)しました。

本日、梅田のヨドバシカメラで32GBの白を購入しましたが、売り切れの表示はありませんでした。一部、品薄との情報もありますが、梅田のヨドバシでは、在庫はあるようです。買い増しで、アクティベートもUSIMの入れ替えも行わなかったので、15分程度で受け取りました。(iPhoneは未開封のまま渡されましたが、今のところ問題は無いようで、よかった)

3GSが発売されても、3Gで大きな不満はなかったので、買い増しは見送ろうと思っていました。が、先日、写真展用DMの素材撮影に3Gを使ったところ、逆光での写真撮影に難儀し、カメラ機能が進化した(というか、人並みになった)3GSを購入することに決めました。あと、接写もできるようになったので、3GSを常に携帯できるカメラとして、いろいろ使っていこうと思います。

ビデオが撮影できて、そのままYouTubeにアップできるというのも、おもしろそうなことが出来そうなので、あれこれ遊んでみようと思います。


↑左が傷だらけ(特にリンゴマークが)の3G、右が真っ新の3GSです。
まあ、3GSも保護シート、ケース無しで使うので、すぐに傷がつくと思いますが。。


3GSを使う前に、3Gのバックアップデータから復元したんですが、結構時間がかかりました。バックアップからの復元が47分、復元後の最初の同期が34分の合計1時間21分かかりました。ちなみに、3Gは16GBの容量の半分ちょっとのデータが入っていました。

しかし、復元・同期を行った3GSは、アイコンの並びも各種設定も全て3Gと同じで、そのまますぐに使うことができました。ただし、メールなどのパスワードは再度入力する必要がありましたが。


新しいiPhone 3GSを手に入れたので、そろそろタイトルの「写真」と「iPhone」についても、いろいろ書いていこうと思います、多分。

PM-4000PXのドライバーがアップデート

カラープリンターは、EPSONのPM-4000PXをかれこれ7年使っています(購入したのがちょうど7年前2002年の7月25日でした)。PM-4000PXは、顔料インクのプリンターの先駆けでしたが、まだまだ現役で頑張っています。

Mac OSX 10.5 Leopardでも標準でドライバーが対応していましたが、先日、EPSONから新しいドライバーが公開されました。

http://www.epson.jp/dl_soft/readme/7011.htm

・新カラーマネジメントワークフローに対応しました。
  Adobe Photoshop CS3以降およびAdobe Photoshop Elements 6.0以降
  Adobe Photoshop Lightroom1 以降を使用し、プリンタ側の色補正を
  使用する際の設定方法が変更になりました。

  旧設定:アプリケーション側の設定を「カラーマネジメントなし」に指定
  新設定:アプリケーション側の設定を「プリンターによる色管理」に指定

EPSON Utility2から、EPSON Utility4にバージョンアップしました。

・ドライバー画面のユーザーインターフェイスが新しくなりました。

どうも、Photoshop CS4とLeopardの組み合わせでは、印刷結果に問題があるようで、この問題に対応したドライバーのようです。(そういえば、最近、思い通りの印刷ができなかったような気がするなあ)

http://www.epson.jp/products/colorio/colormanagement/index.htm

Adobe® Photoshop® CS4 / Mac OS X 10.5環境において設計思想が変更されたことにより、以下の2つの現象が確認されております。

(1) Adobe® Photoshop®での出力時に以前より推奨してまいりましたワークフロー「カラーマネジメントなし」を設定した場合、Adobe® Photoshop® CS4 / Mac OS X 10.5環境と、それ以前のバージョン環境(Adobe® Photoshop® CS2など)との出力結果(色味)が異なることが判明いたしました。

(2) Adobe® Photoshop® CS4 / Mac OS X 10.5環境で「カラーマネジメントなし」の設定をした場合、「モノクロ写真モード」や「グレースケール」で出力した場合は全く印字されないことが判明致しました。

このドライバーのアップデートで、PM-4000PXにも、もう少し頑張ってもらおうかな。


追記:新しいドライバーをインストールしても古いドライバーが表示されて困ってしまいましたが、システム環境設定>プリントとファックスで一旦PM-4000PXを削除し、再度追加すれば、新しいドライバーに切り替わりました。


↑これが、PM-4000PXの後継機種になるのかな。

Firefox、Safari、IE、iPhoneのブックマークの同期

私のメインのブラウザはFirefoxで、いろいろアドオン(拡張機能)を追加して、結構便利に使っていますが、一つだけ困ったことがありました。
それは、FirefoxのブックマークとiPhoneのブックマークが同期できない点です。

Macでは、iPhoneの(Safariの)ブックマークは、Safariのブックマークとしか同期できません(WindowsIEのブックマークも確か同期可能)。そのため、今までは、時々FirefoxのブックマークをSafariに読み込んで、iPhoneと同期していました。しかし、これは面倒で、同期し忘れて不便に感じる場合が多々ありました。

しかし、Xmarksという便利なサービスを見つけて以来、ブックマークの同期に苦労することはなくなりました。

Xmarksは、Firefox 3(Mac、Win、Linux)、Safari 3(Mac OSX 10.5) 、Internet Explorer 7, 8(Win)でブックマークを同期するサービスです(Safari 4でも同期できました。Firefoxと同じアドオンを使用するFlockも同期できました)。Firefoxはアドオンとして機能しますが、SafariIEはシステムにソフトが常駐します。

FirefoxIEでは、ブックマークの順序がうまく同期できないという不都合があるものの、ほぼ正常にブックマークが同期されます。これで、FirefoxSafariiPhoneという流れでブックマークがほぼリアルタイムに同期されるので、とても便利になりました!

≫ Xmarks: http://www.xmarks.com/

MacBook Proのバッテリー交換(2回目)

かなり前になってしまいますが、4月にMacBook Pro(2006年10月モデル)のバッテリーを無償交換してもらいました。

実は、交換は今回が2回目で、1回目は2008年4月でした。なので、ほぼ一年おきに交換しています。。(MacBook Proの購入は2007年2月)前回は、アップルのサポートに何回か電話して、バッテリー無償交換の対象ということになって、交換してもらいました。

今回は、充電サイクルが46回なのに容量が23%の1342mAh程度まで少なくなっていたので、ダメもとでアップルストア心斎橋ジーニアスバーに持ち込みました。ジーニアスバーでバッテリーの状態を説明したら、スタッフがiPod(nanoだったかな)をMacBook Proにつないで、この検証プログラムで調べてみるとのことでした。プログラムで赤の「BAD」が出ると無償交換(Apple Careに入っている場合)、黄色だと有償交換になると言われました。

で、結果が出るのを待つこと数分、、赤の「BAD」が出たため、めでたく?無償交換となりました。

今まで、MacBook Proは、AC電源につなぎっぱなしで使っていましたが、交換後は、時々バッテリーで使ったり、夜はAC電源を外したりして、少しバッテリーに気を使うようになりました。おかげで、今のところ、容量は99%をキープしています。

アップル MacBook Proリチャージャブルバッテリー MA348J/A

アップル MacBook Proリチャージャブルバッテリー MA348J/A

Bento 2 とFileMakerの連携とまとめ(レポート#5)

Bento2の最後(5回目)のレポートです。
前回(4回目)のレポートでは、Bento2からライブラリを書き出して、FileMaker Pro 9(Advanced) に読み込むまでを紹介しましたが、今回は、読み込んだライブラリがFileMakerでうまく使えるかどうかと、Bento2の役割、位置づけなどについてまとめてみたいと思います。


前回、Bento2のライブラリ「ビデオ撮影管理」を.csvファイルで書き出して、FileMaker Pro 9に読み込みましたが、全てのフィールドを取り込むことはできませんでした。



例えば、上の「ビデオ撮影管理」ライブラリでは、編集した動画をフィールドタイプ「メディア」で挿入していましたが、このフィールドはフィールドそのものが取り込まれませんでした。どうも、表形式のフォームに表示できるフィールドしか.csvファイルで書き出すことが出来ないようです。



また、上記の様に、FileMaker Pro 9に取り込まれたフィールドのタイプは、全てテキストとなってしまいます。これは、.csvファイルを経由して取り込むため、仕方がないと思います。


最新のFileMaker Pro 10では、Bento2のライブラリが直接読み込めるとのことなので、FileMaker Pro 10の評価版を使って、同じライブラリを読み込んでみました。



上記のFileMaker Pro 10の新規データベース作成画面の「既存のデータベースからデータベースを作成」のところで、「Bento ソース」を選びます。



すると、ライブラリを選択する画面になるので、読み込みライブラリを指定します。



上記が、FileMaker Pro 10でBento2のライブラリを直接読み込んだ結果ですが、撮影日などの日付はタイムスタンプとして、撮影済みなどのチェックボックスは数字として読み込まれました。しかし、フィールドタイプ「メディア」で設定したフィールドは読み込まれず、表形式のフォームで表示できるフィールドのみが取り込まれました。

また、取り込まれたのは、フィールド名とレコードのみで、Bento2で作成したフォームは取り込まれませんでした。

なお、撮影に使用したカメラやマイクを記入するフィールドは、フィールドタイプ「選択」で作成し、複数の項目から選択できるようにしていましたが、これらは単なるテキストとして取り込まれていました。


FileMaker Pro 10でBento2のライブラリを直接読み込めるようになりましたが、Bento2でライブラリを一旦書き出してからFileMakerで読み込むという手間が省けただけて、相互の連携が図られるようになったわけでは無いようです。


以上、Bento2とFileMaker Proとの連携を少し試してみましたが、現状では、うまく連携できていません。Bento2のライブラリをFileMaker Proに取り込んだとしても、そのままでは使えず、フィールドタイプを修正したり、フォーム(FileMaker Proではレイアウト)を新たに作成する必要があります。

二つのソフトを販売しているFileMaker社は、Bento2とFileMaker Proは、ターゲットとなる利用者層が異なり、ソフト自体の正確も異なるので、お互いが連携する必要はないと考えているのかもしれません。
しかし、私は、Bento2を使い込めば使い込むほど、もっといろんなこと(二つ以上のライブラリを組み合わせたり、関数やスクリプトを使用して作業を自動化させたり)をさせたくなると思いますが、現状では、簡単にFileMaker Proにステップアップすることができません。

そのため、Bento2はあくまでも、お試しで簡単なデータベースを作成するだけで使わなくなりそうです。いろいろデータベースを改良、発展させていこうと思う場合は、やはり、今後もFileMaker Proを使うことになりそうです。

今後のアップデート、またはバージョンアップで、BentoとFileMaker Proの連携が図られることを切に希望します。

BentoがFileMaker Proとスムーズな連携(一つのライブラリを両方で使えるなど)が図れるようになれば、日常の簡単な作業はBentoで行い高度な作業はFileMaker Proで、データベースに詳しくない初心者はBentoを使いスキルのある上級者はFileMaker Proを使うといった、ソフトの使い分けができるようになると思います。


以上、不完全なレポートでしたが、Bentoの更なる改良、発展を期待して、今回のレポートを終わりにしたいと思います。

・Bento 2 体験モニタープロジェクト:http://macfan.jp/sp/2008/bento2/
・Bento 2 の製品紹介:http://www.filemaker.co.jp/products/bento/overview.html

Bento2

Bento2

FileMaker Pro 10

FileMaker Pro 10

Bento 2 ライブラリのFileMakerへの取り込み(レポート#4)

Bento2の3回目のレポートから、またまた時間が空いてしまいましたが、4回目のレポートです。
前回(3回目)のレポートで紹介した「ビデオ撮影管理」のライブラリを、FileMakerへ取り込む作業について、2回に分けてレポートしようと思います。


Bento2は、初心者向けにうまく作られたデータベースソフトですが、少し突っ込んだ使い方をしようと思うと、機能が不足して先に進めなくなってしまいます。

例えば、ライブラリで特定のフィールドについて検索し、その検索結果の他のフィールドを全て同じ内容に変更したい場合、Bento2では一括して変更することができず、一つ一つ変更しなくてはなりません。また、計算で関数が使えなかったり、スクリプトが使用できなかったりと、ちゃんとしたデータベースとして使うには力不足です。

やはり、いろいろ突っ込んだ使い方をするには、本家のFileMakerが最適なので、Bento2とうまく連携できないか、試行錯誤してみました。


まずは、Bento2のライブラリをFileMakerに読み込ませてみました。

FileMakerは、今年になって発売されたバージョン10からは、Bento2のライブラリを直接読み込むことができます(ただし、フィールドとレコードのみで、フォームは読み込めません)が、私の持っているのはバージョン9(FileMaker Pro 9 Advanced )なので、そのままでは読み込むことができません。


Bento2のメニューでファイル>書き出すを選ぶと、以下のようなウィンドウが出てきます。

ここで、Excelを選んでみましたが、書き出せるのはExcel 2008形式の.xlsxファイルのみです。しかし、FileMaker Pro 9(Advanced)は、.xlsファイル(Exel 2004以前、Windows版ではExcel 2003以前)しか読み込めないので、これは使えません。(FileMaker Pro 10では、.xlsxの読み込みが可能です)



そこで、テキストを選び、コンマ区切りの.csvファイルで書き出してみました。



しかし、FileMaker Pro 9で読み込んでみたら(メニューのファイル>開くで新規データベースとしての読み込み)、上の様に、日本語が文字化けしてしまいました。


念のため、ExcelExcel 2008)で書き出した.csvファイルを読み込んでみると、、、

やはり、文字化けしています。


これは、文字セット(エンコード)がおかしいのかなと思い、Bento2のサポートページを見てみると、「Bento から書き出したファイルを他のアプリケーションで正しく表示できない」というページに、文字セットについての記述がありました。

まずは、Bento から書き出しを行う場合、文字セットとして UnicodeUTF-8)が使用されるという点に注意しなければなりません。したがって、Microsoft Excel 2004 などのように UnicodeUTF-8)をサポートしていないアプリケーションでファイルを開くと文字が化けてしまいます。

FileMaker Pro 9では、既存のデータベースにファイルをインポートする場合は、UTF-8をサポートしていますが、ファイル>開くで、新規データベースとして読み込む場合は、Shift-JISとして読み込んでしまうようです。


仕方がないので、CotEditorというエディタで文字セットを「日本語(Shift JIS)」に変換して、FileMaker Pro 9に読み込んだところ、

無事、読み込むことができました。


ちなみに、Bento2からExcel 2008形式で書き出したファイルは、Excel 2008では文字化け無しで開くことができました。
また、Excel 2004形式のファイル(Excel 2008で作成)、文字セットが日本語(Shift JIS)の.csvファイルをBento2で読み込んだ場合は、文字化け無しで読み込むことができました。

とりあえず、今回はここまでで、次回、つづきをレポートします。

Bento 2 でビデオ撮影管理を作成(レポート#3)

Bento2の2回目のレポートから、また時間が空いてしまいましたが、3回目のレポートです。
今回も、2本目のテンプレート提出の締切ぎりぎりにライブラリを作成しましたので、その作業中に感じたことなどを書き連ねます。

今回は、ビデオ撮影からYouTubeにアップするまでを管理するライブラリを作ってみました。実際、2月から定期的に料理のレシピを撮影し、YouTubeにアップするという作業が始まったので、必要に迫れられて作りました。

↑こんな感じです。

ビデオ撮影からYouTubeにアップするまでは、大まかに、「撮影」「編集」「YouTube公開」という作業が必要で、ライブラリのフォームもこれに沿って作成しています。(これらに全体を把握するための「概要」というフォームも作成しています)


*撮影


まず、「撮影」ですが、ここでは撮影日の記録と、撮影済みのチェックの他、撮影機材に関する記録を入れています。今回のレシピの撮影は、撮影スタイルが決まるまで、機材をいろいろ替えていますので、覚え書きとして記録しています。

撮影機材のカメラやメディアの部分は、フィールドタイプを「選択」にし、あらかじめ用意された項目をプルダウンメニューで選択できるようにしています。もし、新たな機材を追加するなどして選択綱目が増えた場合は、プルダウンメニュー一番下の「フィールドの編集」で簡単に追加可能です。


*編集


次に、「編集」では、編集完了のチェックや編集日の記録の他、編集済みビデオの確認ができるようにしています。
編集済みビデオの部分は、フィールドタイプを「メディア」にしただけですが、簡単に動画(写真、サウンドもOK)に挿入することが可能です(ドラッグ&ドロップでも挿入可能です)。挿入した動画は、動画の部分をダブルクリックするか、画面下のアイコンでコントールで可能です。

ただ、動画のファイル形式では若干問題がありました。Bento2に挿入し、直接再生できるのはQuickTimeが再生できる形式(コーディックを追加してFLVやWMV形式のファイルが再生可能な場合は、これらも挿入可能です)ですが、なぜか、Premiere CS4→Media Encoder CS4で書き出したF4V形式のファイルは挿入できませんでした。これは、F4V形式のアイコンが真っ白なので、書き出されたファイルに問題があるのかもしれません。

また、写真を挿入する場合は縦横比が維持されますが、動画の場合は挿入するエリアの縦横比に合わせてしまうため、正しい縦横比で表示させるが難しいです(フィールドをフォームに配置する際、正しい縦横比(4:3などの)で作成すればいいんですが、Bento2では、寸法を数値で指定して配置することができません)。


YouTube公開


最後の「YouTube公開」は、編集した動画をYouTubeにアップするための記録で、アップ済みのチェックやアップ日などの他、YouTubeで入力するタイトル、説明、カテゴリ、タグも入力できるようにしています。あと、アップしたYouTubeのページのURLもフィールドタイプ「URL」で設定していますので、直接ブラウザでURLを開くことも可能です。

このフォームを作っていて、テキスト関係で少し不便に感じる点がありました。

タイトル欄では、おなじようなタイトルを入力することが多いので、入力時に、今まで入力したタイトルが候補として表示されたら便利だなと感じました。例えば、「紅茶」と入力すると、「紅茶とケーキ、、、」などのように同じ言葉を使ったタイトルが候補として出てくると便利です。
実は、FileMakerには、「入力済みの値を使用してオートコンプリート」という機能があって、上記の様な入力が可能なんですが、初心者向けのBento2にも、ぜひこの機能があったら使いやすいと思います。

また、カテゴリ欄は、フィールドタイプ「テキスト」で作成しましたが、YouTubeのカテゴリは固定されているので、フィールドタイプを「選択」にしたほうが使いやすそうです。そこで、フィールドタイプを変更しようとしたんですが、フィールドの作成後は変更不可能でした。新たにフィールドを追加して、データを入力しなくてはいけません。


*スマートコレクション


Bento2には、スマートコレクションという機能があり、検索条件を指定しておくと必要なレコードのみを表示させることができます。これは、iTunesのスマートプレイリストと同じで、あとでレコードを追加しても、追加したレコードも検索対象になり、結構便利です。
ここでは、未公開ビデオ、未編集ビデオといったスマートコレクションを作りました。

ただ、ここで問題があります。元のライブラリ(ここでは「ビデオ編集管理」)でフォームを修正しても、スマートコレクションには反映されません。反対に、スマートコレクションで修正したフォームも、元のライブラリには反映されません。
どうしても元のライブラリとスマートコレクションのフォームを同じように修正したい場合は、スマートコレクションを作り直すか、両方を修正するしかありません。
これは、結構不便で、スマートコレクションを活用するのに躊躇してしまいます。なんとか、アップデートで改善したいものです。


以上、長々と書きましたが、Bento2は初心者向けで使いやすいんですが、使い込んでいくと、いろいろ気になる点が出てきます。この辺りは、次回以降のレポートでいろいろ書いていこうと思います。

今回のテンプレートは、以下のページで公開されています。
http://macfan.jp/sp/2008/bento2/template2.html#f10

Bento2

Bento2