Mac OS X 10.5.2 Update

本日、LeopardMac OS X 10.5.2 Updateが公開されました。
早速、自分のMacBook Proもアップデートしました。念のため、バックアップをとり、ソフトウェア・アップデートではなく、ここからCombo Updateのファイルをダウンロードしてアップデートしました(一応、USBやFireWireなどの周辺機器は外して)。
アップデート後、無事起動し、今のところ大きな問題は無いようです。
今回は、前回の10.5.1とは違い、大がかりな修正がなされたようで、今までの不具合が結構改善されており、より安定して(安心して)使えるようになりました。


修正された主な問題点は以下の通りです。

1.Finderのリスト表示でのファイル名変更の際、日本語で入力を確定した場合、Finderが強制終了される問題が修正された。
2.Finderで、LightroomでXMPの変更を書き込んだJPEGファイルのプレビューを表示させた場合、Finderが強制終了される問題が修正された。

また、主な改善された点は以下の通りです。

1.メニュー部分の半透明が若干濃くなって見易くなり、「半透明化しない」という選択も可能になった(システム環境設定>デスクトップとスクリーンセーバ>デスクトップで設定可能)。
2.Time Machineの状況がメニューバーに表示され、バックアップの状態がわかるようになった。
3.DockのStacksの表示方法にリスト形式が選択可能になり、フォルダが展開できるようになった(Tigerのように使用可能)。
4.「辞書」の動作が速くなった。メニュー右端のSpotlightを辞書替わりによく使いますが、関連する語句をクリックしても、検索結果が出るまでかなり待たされていましたが、今回のアップデートで、実用的な速度で表示されるようになりました(これが一番助かります)。


Mac OS X 10.5.1 Leopard

Mac OS X 10.5.1 Leopard