i1 (eye-one) display2の導入

上に(先に)色評価用蛍光灯について書きましたが、モニタのキャリブレータ(測定器)も新しく購入しました。

今まで、DTP world(だったかな)の懸賞プレゼントでもらったSpyder(リンク先のSpyder2の一つ前の型の初心者向けの製品)を使っていました。このSpyderは、Windowsではそこそこ調整できていましたが、Macでは、ノート(MacBook Pro)のモニタ、外付けモニタ(EIZO L567)、共に正しく調整できなくなってしまいました。

そこで、新しくキャリブレータを購入しようと考え、i1 (旧eye-one)シリーズの製品を検討しましたが、プロ向けの製品は10万円以上で、どれも手が届かないので、一番安いi1 display2を選びました。i1 display2は、モニタのキャリブレーションしかできませんが、ソフトは上位製品と同じなので、他の初心者向けの製品(hueyなど)よりは、安心して使えそうだと思いました。

実際、i1 display2を使用してみての感想ですが、外付けモニタのEIZO L567は、ほぼばっちり調整できました。MacBook Proのモニタも、少し青っぽいですが、だいたい調整できました。このi1 display2は、モニタ周辺の環境光もチェックできる(キャリブレーション結果には反映されないが)ので、照明のチェックもできて便利です(上の記事参照)。


i1Display 2

i1Display 2

↑アマゾンより
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楽天より