Lightroom 2 のプラグインでFlickrへ書き出し

普段、デジカメ写真の管理・現像に使用しているLightroomが、9月12日にバージョンアップされます。

Adobeのwebサイトで新しいLightroom 2 の体験版が公開されていたので、インストールしてみました。

新しい機能などは、こちらで詳しく紹介されていますが、ざっと試してみたところ、「複数モニターのサポート」が使いやすいと感じました。Apertureは、バージョン1から複数モニターをサポートしていましたが、Lightroomでもようやくサポートされました。

普段は、MacBook Proに外付けの液晶モニターEIZO FlexScan L567)を接続し、本体のモニターと合わせて二つのモニターを使用しています。今回のLightroom 2 では、一方のモニタでグリッド表示(一覧表示)させ、もう一方のモニターでルーペ表示(拡大表示)や選別表示させることが可能になりました。

その他は、プラグインマネージャーという機能が追加され、簡単にプラグインを追加することができるようになりました。プラグインは、AdobeのLightroom Exchangeというwebサイトから探すことが出来ます(現在、英語のページのみですが)。

ここで、"Flickrへの書き出しプラグイン「Export to Flickr」"を見つけました。以前ここで紹介したSDKに含まれていたプラグインを改良したもののようで、書き出す際に、登録するsetが指定できたり、目だデータのタイトル、説明をそのままFlickrに使用できたりと、結構便利になっています(groupの指定はできませんが)。


↑こんな画面です。

なお、Lightroom 2 は別名でインストールされるので、バージョン1.xとの併用も可能のようです(ただし、カタログはバージョン2用に変換されてしまいます)。