OSX 10.5.2のRosetta経由のソフトでの文字入力問題−その後

以前、OSX 10.5.2のRosetta経由のソフトでの文字入力問題と題して、文字入力の問題について書きましたが、どうも、OnyX(Mac OSX用のメンテナンスソフト)でメンテナンスを行うと、Rosetta経由のソフトで文字入力が出来なくなるみたいです。

先日、OSX 10.5.2をOnyX 1.9.5の自動処理でメンテナンスを行ったところ、Rosetta経由のOffice2004、Contribute3で文字入力が出来なくなりました。以前は、単体Comboアップデータの再適用で解決したので、再び試してみました。ところが、アップデータのインストールの際、要件を満たしていないシステム等のメッセージが出て、インストールすることができませんでした。

Apple Disccusionsの記事によると、Time Machine および AirMac アップデート v1.0 をインストールするとその後 Comboアップデータが適用できなくなるようです。しかし、この同じ記事の最後の方の書き込みによると、最新のQuickTimeをインストールすることにより、文字入力ができるようになるそうなので、試してみました。ここから、最新のQuckTimeをダウンロードしてインストールしたところ、無事、Office2004、Contribute3で文字入力が可能になりました!

OnyXでメンテナンス後、再度文字入力が出来なくなっても、QuickTimeを再インストールすれば解決するようです。この問題、10.5.3のアップデートで解決するといいですが、しばらくは、この方法でしのぐしかなさそうです。。