Office 2008のフォントで問題(その後)と新たな問題

ここで、Office 2008のフォントの問題(Wordの縦書き文章で、「カラー」などの長音記号?「ー」が横書きの状態で表示されてしまう等)について書きましたが、ふと、マイクロソフトのサポートページを見てみたら、OSX 10.5.2のアップデートで解決されているようです。
今まで、MS明朝やMSゴシックを、Office 2004添付のものに入れ替えていましたが、これをOffice 2008添付のものに戻した(念のため、インストールディスクでフォントのみ再インストールしました)ところ、縦書きの問題はなくなりました!ちゃんと「ー」が縦向きに表示されるようになりました。

念のため、Word 2004でも確認しようと立ち上げましたが、今度は、Word 2004で文字入力が出来なくなりました!(環境設定などの画面も全く入力できません、、)

そういえば、OSX 10.5.2にアップデートしてから、Contribute 3(旧マクロメディアのソフトでPowerPC用)も文字入力ができなくなり、一度再インストールしました(再インストールしたら文字入力可能になりました)。

試しに、Illustrator CS2を立ち上げてみたら、こちらも文字入力ができなくなっていました。。多分、再インストールすれば可能になるのかもしれませんが、時間がかかるので、後回しにします。

どうも、OSX 10.5.2のアップデートでは、日本語入力関連で修正があったようで、PowerPC用のRosetta経由で動くソフトで文字入力ができなくなるみたいです。試しに、Photoshop CS3をRosettaで起動したら、環境設定で文字入力ができなくなりました。。(もしかしたら、私の環境に問題があるのかもしれませんが)

最近は、旧バージョンを使用することが少なくなったので、大きな問題はありませんが、PowerPC用の(ユニバーサル・バイナリじゃないもの)ソフトを使っている人は、OSX 10.5.2へのアップデートは注意した方がいいかもしれません。


追記:この問題、単体Comboアップデータの再適用で解決するようです。