MacBook Proのバッテリー異常

MacBook Proを使い始めて一年ちょっとになりましたが、先日、アップル・サポートの「コンピュータのバッテリーを調整して最高の状態にする」という記事を見て、バッテリーの調整を試みました。
ところが、調整前は、バッテリーの充電完了時の容量が満容量5500mAhの9割以上あったんですが、調整後は、いきなり容量が減り、満容量の5割程度になってしまいました。。
調整方法が悪かったのかと思い、再度調整したり、SMCをリセットしたり、PRAMをリセットしたりしましたが、効果はなく、逆に容量は減り続け、最後には満容量の2割程度になってしまいました。

↑充放電回数が17回と少ないのに、完全充電時の容量が1275mAh(一時は931mAhまで落ちました)と、極端に少なくなってしまいました。
うちのMacBook Proは、ほぼ毎日AC電源に繋ぎっぱなしで、月に数回バッテリーで使用するだけだったので、バッテリーにとっては、あまりよくない環境でした。しかし、これは、ちょっと異常ではないだろうかと思い、アップルのサポートページを見てみたところ、「MacBook および MacBook Pro のバッテリーアップデート 1.2」にバッテリー交換プログラムがありました。
早速、サポートに電話したところ、バッテリー交換対象機種には該当しませんでしたが、充放電回数に対し、完全充電時の容量が極端に引くいため、とりあえず、新品のバッテリーと交換することになりました。交換しても改善されない場合は、本体の修理になりそうです。


追記:
8日に電話でバッテリー交換が決まり(最初の問い合わせは5日でしたが)、本日9日午前中に新品のバッテリーが届きました。早速交換して充電していますが、容量は問題ないようです。とりあえず、バッテリーの調整をしてみます(新品使用開始時にはした方がいいみたいなので)。

追記2:
バッテリー調整後、完全充電時の容量が96%程度なので、今のところ問題は無いようです。